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【京都外国語大】理事長・総長の呼びかけに卒業生などが協力、ニカラグアの小学生へ文房具を寄贈

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 在京都ニカラグア名誉総領事館・総領事を務める京都外国語大学の森田嘉一理事長・総長の呼びかけに賛同した同大の卒業生などが協力して、中米のニカラグア共和国の小学生たちへノート、お絵かき帳、鉛筆、消しゴムなどの文房具を寄贈した。

 同大の3月6日付ホームページによると、今回の寄贈品の贈呈式が3月1日、東京・港区の駐日ニカラグア共和国大使館にて行われ、在京都ニカラグア名誉総領事である森田氏をはじめ、貴重なお絵かき帳などを提供した株式会社内田洋行・大久保昇代表取締役社長、ノートを大量に提供したナカバヤシ株式会社・辻村肇代表取締役会長が出席し、駐日ニカラグア共和国大使のロドリゴ・コルネル閣下に文房具等の寄贈目録を手渡した。なお、ナカバヤシの辻村肇氏は、同大外国語学部スペイン語学科の卒業生で、今回の理事長・総長の呼びかけに卒業生として協力を誓っての贈呈式となった。

 3月13日にはロドリゴ・コロネル閣下が同大を訪れ、森田理事長・総長と懇談。コロネル閣下が、文房具の寄贈について「子どもたちは、きっと喜んで勉強すると思います。ニカラグアを代表して御礼申し上げたい」と述べたことを、同大は3月14日付のホームページで報じている 。

(大学HP: https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=bn2lPWch

(大学HP:https://www.kufs.ac.jp/news/detail.html?id=o4qsNmVb