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【立教大学】創立150周年記念事業「立教箱根駅伝2024」を展開

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 立教大学では、2024年の創立150周年に向けて「立教箱根駅伝2024」と銘打った記念事業を展開している。

 同大学体育会陸上競技部は、東京箱根間往復大学駅伝競走(以下、箱根駅伝)が始まった1920年に創部。箱根駅伝には1934年の第15回大会から出場し、最高順位は1957年第33回大会で総合3位、通算27回出場という伝統校。1968年の第44回大会を最後に出場が途絶え、近年では2008年及び2009年に、同部の部員が関東学生連合チームのメンバーとして出場。「立教箱根駅伝2024」は、同大学が創立150周年を迎える2024年に行われる箱根駅伝第100回大会における本選への復帰と世界レベルの選手育成を目指す記念事業。その実現に向けて、2018年12月、同大学陸上競技部の男子駅伝監督に元・横浜DeNAランニングクラブ選手の上野裕一郎氏が着任。陸上競技部練習場がある新座キャンパス(埼玉県新座市)のすぐ近くの場所に、同部員専用の寮を建設(2019年度竣工予定)。また、箱根駅伝出場に向け、関係者から寄せられた応援メッセージをホームページ等で紹介(随時更新予定)。徳光和夫氏(1963年社会学部社会学科卒業)、関口宏氏(1966年法学部法学科卒業)、みのもんた氏(1967年経済学部経済学科卒業)、古舘伊知郎氏(1977年経済学部経営学科卒業)など、同大学の有名OBの熱いメッセージが掲載されている。この記念事業の活動強化、事業実現のため、同大学は校友を中心に広く支援(寄付)を呼びかけている。

(立教大学HP:https://www.rikkyo.ac.jp/hakone2024/