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【宝塚大】看護学部が2019年度入試より「成績優秀者特待生制度」をスタート

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 宝塚大は、看護学部で2019年度入試より「成績優秀者特待生制度」をスタートさせる。これは、学ぶ意欲の高い受験生を学費の面でサポートする新しい制度で、内容は、「特待生A(4年間特待生)」「特待生B(1年間特待生)」の2種類。まず、特待生A(4年間特待生)は、一般入学選考【第1期】の合格者で成績が1位・2位の2名が対象で、年間学費分160万円が4年間免除になる。特待生B(1年間特待生)のほうは、同じく一般入学選考【第1期】の合格者で成績が3位~8位の6名が対象で、1年次前期の学費80万円が免除に。いずれの特待生も大学側が選出するので申し込みの必要はない。ただし、入学金30万円は入学手続時に必要となるほか、宝塚大学奨学金制度との併用はできない。また、同大看護学部では、入学後の学内成績によって2年次以降の学費が半額になる「競争型」制度も導入し、学ぶ意欲が高い学生を継続的にサポートしていくという。

(大学HP:https://www.takara-univ.ac.jp/kango/scholarship/