新潟大は2018年4月から、名産の日本酒について歴史や文化などを総合的に学ぶ「日本酒学」を開講する。
県や県酒造組合と連携し、醸造や販売に携わる若者を育成するとともに、日本酒の魅力を国内外に広げることが目的だ。
同大によると、日本酒学は全学部を対象に、毎週水曜日の1コマを充てる。各学部の教授や酒造組合の職員らが講師となり、それぞれ専門分野の観点から、日本酒に関わる文化的・科学的な幅広い分野を網羅する。
基礎を履修した学生は、20歳以上であれば日本酒を実際に飲んでたしなみ方を「実習」できる。市民向けの公開講座も開講予定。
(新潟大学日本酒学センターHP)
-
【東北大学】高校生たちに同大工学部の魅力を伝える「東北大学工学部 in東京」を今年度も開催
-
【香川大学】津田塾大・芝浦工業大と連携協定、教職員・学生や教育・研究の交流
-
【東京大学】ソフトバンクと連携、世界最高レベルの人と知で「Beyond・AI研究所」設立
-
【広島大学】ドコモと連携、スマート治療室への5G接続実験に国内で初めて成功
-
【群馬大学】日本電気NECと連携、前橋市―渋川市間で自動運転バスの実証実験