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【静岡県立農林環境専門職大(仮称)】全国初の農林業分野で2020年4月の開学目指す

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 静岡県では、2020年4月の開学を目指し、全国初の農林業分野の専門職大学、専門職短期大学として、4年制の静岡県立農林環境専門職大学(仮称)、2年制の静岡県立農林環境専門職大学短期大学部(仮称)の設置計画をすすめている。同県のホームページによれば、先端技術への対応力と高度な経営管理能力を養い、「農林業経営体の経営を継ぐ」「農林業経営体の中核を担う」「自ら新しい経営体を立ち上げる」など、それぞれの立場で自らの夢を実現し、農林業分野で活躍できる人材を養成するとしている。

 4年制の生産環境経営学部生産環境経営学科(仮称)は定員100名程度(1学年24名程度)。2年制・短期大学部の生産科学科(仮称)は定員200名(1学年100名程度) を予定している。ちなみに、静岡新聞は10月20日、県が学長予定者を静岡大副学長の鈴木滋彦氏(65)に決めた、と報じた。

(参考:https://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-320/senmonsyoku-kyouinbosyu.html