三重大は3月25日、三重県鳥羽市の市立「海の博物館」に「海女研究センター」を開設した。海女に関する資料を豊富に持つ同館を拠点に伊勢志摩の文化を研究し、市民向けに海女に関する講義も開く。三重大が同県内に展開する「伊勢志摩サテライト」の1つ。
同館で25日開かれた三重大主催のシンポジウムで、同大は「海女は日本の文化の1つであり、海外と交流することで、世界に情報発信しながら日本の優れた文化を研究していきたいと思っています」とした。
(三重大HP 3/30)
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