【早稲田大学】国際的な人材育成プログラム、日本初開催のパートナーとして協力

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  早稲田大学の5月7日付ホームページによると、同大学商学学術院総合研究所・産業経営研究所は、「EY ネクストジェン アカデミー(EY NextGen Academy)」の日本初開催におけるパートナーに選ばれ、プログラム提供に協力することになった。

 EY ネクストジェン アカデミーは、アシュアランス、税務、トランザクションおよびアドバイザリーサービスの分野における世界的なリーダーとして知られる「Ernst & Young グループ」が提供する、ファミリービジネスの次世代を担う人材や若い経営者に対する人材育成プログラム。今年で11年目を迎えるEY ネクストジェン アカデミーは、世界各国で開かれ好評を博しているが、これまで日本では未開催だった。今回、22歳から27歳までのファミリービジネスの後継者を対象とした「Advanced プログラム」が日本で初めて開催されることになって、早稲田大学の商学学術院総合研究所・産業経営研究所ではプログラムの一部として講義提供などで協力することが決まった。

 今回、「EY ネクストジェン アカデミー2019」では、日本開催の「Advanced プログラム」(期間:7月7日~7月13日)のうち、早稲田大学で予定されている主な講義は次の通り。7月9日:日本経済の発展と特徴、企業経営―主要な原則、日本の宗教とビジネス 7月11日:経営と文化、成功のためのプラットフォームとしての企業家精神、ファミリー企業の継承。

(早稲田大学HP:https://www.waseda.jp/top/news/64833