【江戸川大】2019年4月「新キャンパス」完成!

【キーワード】 私立大学 | キャンパスライフ

 江戸川大学では、より快適な学びの場を目指して、駒木キャンパスのリニューアル・プロジェクトが始まっています。それぞれの校舎を結ぶプロムナードがキャンパス中央のサークルでつながって、広がりのある空間に。まっすぐに伸びるけやき並木は、季節ごとに表情を変えます。芝生の広場やテラスも整備され、いろんな過ごし方が楽しめるスペースが生まれます。

<計画コンセプト>

『キャンパスの中心となる屋外空間をつくり、学生・教職員などの交流の場・多様な活動の機会の拡大に配慮する』
既存資産である大きな緑地帯とケヤキ並木をいかして、キャンパスの中心に緑の広場をつくり、学生・教職員などの交流の場・多様な活動の機会の拡大に配慮する。

『安全で合理的な動線の整備』
正門からの動線が現在は歩車分離ができていないため、歩行者とスクールバス・車の動線を分離する。側溝と雨水浸透桝の設置工事を行い、近年のゲリラ豪雨時でも水はけをよくする災害対策を行う。各建物間をスムーズにつなぐ歩行者動線をつくると同時に、歩道を広げて再舗装し、滑りにくいなどの安全対策を行う。

『健康な植栽の適正管理と安全対策』
伸びすぎた樹木、密になりすぎた樹間、健康でない樹木などを整理し、適正に管理する。
年間を通して建物と樹木の陰になり、暗くなりがちな空間を明るく見通しの良い空間にすると同時に、照明を増設し安全対策を行う。

(参考:https://www.edogawa-u.ac.jp/news/20180513.html