【立教大】2019年春より授業時間を100分に変更

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 立教大は2018年6月7日、2019年4月より授業時間を変更することを発表した。これを報じた立教大のホームページによれば、1回あたりの授業時間を90分から100分に変更することで教員による柔軟な授業展開を可能とし、アクティブ・ラーニングやサービスラーニング等の手法を用いた多様で魅力的な授業をより一層拡充して学生の興味関心と学びの主体性を高める。また、海外留学やボランティア活動、正課外活動等の機会の確保に努め、学修環境及び学生生活がより充実したものになるよう、全学をあげてさらなる改善に取り組んでいくとしている。

 すべての学部・大学院の授業を対象に、2019年度の春学期開講から適用される。2018年度までは1時限が午前9時から10時30分までだったが、2019年度からは午前8時50分から10時30分までになるなど、時間割も変更となる。始業が10分早くなる。

(立教大HP:http://www.rikkyo.ac.jp/news/2018/06/mknpps000000jg4q.html