【神戸市外国語大学】奨学金制度「荻野スカラシップ」が海外留学を積極サポート

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 神戸市外国語大学では、1965年ロシア学科卒業生で国際的なファッションブランドなどを展開するフェニックスグループホールディングス会長・荻野正明氏の篤志による「荻野スカラシップ」と名付けられた、学内の大学院生・学部生海外留学を支援する奨学金制度を2014年度より実施している。

 荻野スカラシップによる海外留学支援の窓口は同大学の国際交流センターである同大学では、この他、海外派遣留学制度を通じて留学をする学生を積極的にサポートしている。プログラム別の留学説明会や相談会、セミナーなどの開催をはじめ、留学費補助制度による留学費用の補助や各種奨学金選考、4年間での卒業が可能となる単位認定制度の整備などを行っている。また、海外派遣留学制度を利用せず、休学して海外の大学に留学する学生に対しても、留学前後の成績を通算するなど、円滑な留学が実現できるように支援してい

 なお、「荻野スカラシップ」は、毎年秋頃に翌年の派遣者選考を行っている。

(神戸市外国語大学HP)

http://www.kobe-cufs.ac.jp/international/center/ogino-scholarship.html

http://www.kobe-cufs.ac.jp/international/center/abroad.html