【東京外国語大】2019年4月「国際日本学部」を新設、留学生と英語で「日本」を学ぶ

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 グローバル時代は、「外国語大の時代」と言っても過言ではない。日本を代表する「東京外国語大」がついに新たな展開を見せる。2019年4月に既存の「言語文化学部」と「国際社会学部」に加え、「国際日本学部」(75人)の新設を予定している。多彩で刺激的な授業から、「自分が追求したい日本」のテーマを学ぼうと呼びかけている。

 東京外語大のホームページによれば、「国際日本学部」は、世界の中の日本を学ぶ、日本の、その先を考える場所になる。留学生と共に学ぶため、教室がすでに小さな国際社会。学ぶ言語も、英語と日本語である。入学直後に受ける授業の多くは、プロジェクト主体のアクティブ・ラーニング。研究フィールドは、日本のすべて。英語圏を中心に、世界各地への留学のチャンスが豊富な学部だとしている。

(大学HP:http://www.tufs.ac.jp/education/js/outline/