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【駒澤大】小学校で相撲の基本動作を指導、「オリンピック・パラリンピック教育」の地域連携事業

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 駒澤大総合教育研究部スポーツ・健康科学部門の下谷内勝利教授がさる10月中旬、東京都世田谷区立喜多見小学校が取り組む「オリンピック・パラリンピック教育」の一環として、同小学校にて体育の授業を行った。この授業は、「日本の伝統文化である相撲の基本動作を通して、伝統的な身体の動きを自分の意思によって行うことの難しさを体感してもらい、伝統的な基本動作が出来たときの達成感を得る」ことを狙いに実施し、同大相撲部の選手4人も授業に協力。授業終了後は児童たちと給食をともにして、「質問タイム」などが設けられるなど交流を深めた。この取り組みは昨年度から行っており、同大と喜多見小学校との地域連携事業をもとに、「東京都オリンピック・パラリンピック教育」の実践を目的に協力・実施されている。

(大学HP:https://www.komazawa-u.ac.jp/news/event/2018/1106-7233.html